渋沢ゑい(渋沢エイ)は、渋沢栄一の母とになります。
2021年1月スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」(せいてんをつけ)でも重要な役として、登場致します。
渋沢ゑい
渋沢ゑい(しぶさわ-えい)は、渋沢栄一の母で、生年は江戸時代後期の1811年、没年は1874年(明治7年)です。
中の家(なかんち)と呼ばれる渋沢家の娘で、渋沢市郎右衛門元助を婿に迎えました。
冬に羽織を手にして、子の渋沢栄一を追いかけた姿から「羽織のおゑい」と呼び親しまれたとあります。
渋沢栄一を、愛情深く育てた慈愛の母で、お人好しで情け深く「みんながうれしいのが一番」であることを、幼き栄一に教えたと言う設定です。
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なお、内助の功となる家庭の女性だけに、詳しいことは、よくわからない点が多いです。
渋沢エイは、女優の和久井映見(わくい-えみ)さんが演じられます。
他にも、渋沢栄一にまつわる、渋沢家の女性に関して解説させて頂いております。
・渋沢なか~渋沢栄一の姉を解説【青天を衝け】
・渋沢てい~渋沢栄一の妹を解説【青天を衝け】
・尾高千代 (渋沢千代) とは 渋沢栄一の最初の正妻
・渋沢よし「新屋敷」渋沢喜作の妻の解説【青天を衝け】
・渋沢まさ「東の家」渋沢宗助の妻【青天を衝け】
・渋沢市郎右衛門の解説 渋沢ゑい(渋沢エイ)も
・渋沢宗助の解説 東の家の当主 渋沢まさ も
・渋沢栄一の解説 日本の実業界・社会福祉・教育などに大きく貢献
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