渋沢まさ「東の家」渋沢宗助の妻【青天を衝け】

渋沢まさ

渋沢まさ(しぶさわ-まさ)は幕末の女性で、渋沢一族で最も裕福な東の家・渋沢宗助の妻となります。
2021年1月スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」(せいてんをつけ)では、女優の朝加真由美(あさか-まゆみ)さんが、演じられます。

番組紹介においては下記のように明記されています。

東の家の当主・渋沢宗助の妻であり、渋沢栄一の伯母。
人はいいが少々おせっかいな性格で、親戚である「中の家」でも何かにつけて世話を焼きたがる。
渋沢宗助とのコンビネーションが絶妙で、なんだか憎めないおしどり夫婦。

東の家は、名字帯刀を許され、岡部藩の御用達と、渋沢一族の中でも、一番の格式がありました。
※中の家なども、名字帯刀などは許されています。

渋沢栄一の父である渋沢元助(渋沢市郎右衛門元助)は、渋沢宗助と、渋沢まさの間に生まれた3男と言う関係になります。
その渋沢元助(渋沢市郎右衛門元助)の姉・渋沢やへは、尾高保孝(尾高勝五郎保孝)の妻となっており、その娘・尾高千代が、渋沢栄一の妻となっています。

ただし、渋沢まさに関しては、調べても、ほとんど記録がなく、よくわかりませんでした。


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他にも、渋沢栄一にまつわる、渋沢家の女性に関して解説させて頂いております。

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