川崎・妙楽寺のちょこっと解説

川崎・妙楽寺

川崎・妙楽寺とは

川崎・妙楽寺は、神奈川県川崎市多摩区にある、天台宗の寺院で、長尾寺・威光寺とも呼ばれます。
平安時代、第55代文徳天皇の頃である、851年(仁寿元年)に、天台宗の円仁が威光寺を建立したのが始まりとされます。

川崎・妙楽寺

1180年、源頼朝鎌倉に入ると、長尾寺は、阿野全成に与えられました。
阿野 全成(あの ぜんじょう)は、源頼朝の異母弟となります。


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吾妻鏡(あづまかがみ)によると、威光寺(いこうじ)が、源家累代の祈祷所とあります。

川崎・妙楽寺

境内には、あじさいが植えられていることから「あじさい寺」としても、知られているようで、毎年6月の第3日曜日には「長尾の里 あじさいまつり」が開催されるとのことです。

交通アクセス

川崎・妙楽寺への行き方ですが、JR南武線の宿河原駅または久地駅から、徒歩20分になります。
ただ、山の上にありますので、行きは、坂道を登る感じですので、タクシー利用も一考です。
クルマの場合、10台ほどの駐車場が、山門の右側にありました。


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ただ、道路が狭い道路もありますので、府中街道の「あじさい寺入口」信号から、登って行くと、比較的道路も、広いです。
駐車場の場所などは、当方のオリジナル関東地図にてポイントしております。
スマホで表示して、目的地として選択し「ナビ開始」にすれば、カーナビ代わりにもなります。
自動車用、歩行用でも、ナビとしてお使い頂けます。

阿野全成の解説~源頼朝の兄弟で母は常盤御前【阿野全成の墓・大泉寺】

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