戦国山城ミュージアムは、岐阜県可児市にある美濃・金山城を中心にした資料館です。
建物は、明治18年に建造された小学校の3階建て校舎を改修したものです。
兼山地区は、山と川に挟まれた狭い土地柄からです。
そのため、入口側からは2階建てに見えますが、斜面のため、反対側からは3階建てに見えるように、2階が玄関になっているとても珍しい小学校木造校舎です。
スポンサーリンク
可児市戦国山城ミュージアム(旧:兼山歴史民俗資料館)では、美濃金山城(兼山城)をはじめ、明智城跡など可児市の周辺にある山城に関する展示がメインになっています。
森蘭丸などだけでなく、鉄道に関する展示もありました。
隣にある「可児市観光交流館」(入館無料)では、下記のように、甲冑着付体験ができます。
ただし、着用しての移動は館内のみとなっています。
もし、甲冑を着て、美濃・金山城や城下町に繰り出したいときには「イクササイズ体験」と言うものが1週間以上前の予約制にて可能です。
甲冑を着用して美濃金山城に登城できる体験プログラムになっていますが、甲冑を着た状態で自動車を運転するのは禁止されています。
スポンサーリンク
戦国山城ミュージアムへの交通アクセス・行き方ですが、名鉄・広見線の明智駅からYAO(やお)バスに乗車して所要10分、元兼山町役場前バス停下車の徒歩1分となります。
クルマの場合右隣にある可児市観光交流館の建物前に、無料駐車場が10台ほどあり、利用可能です。
少し、道路が狭いですので、運転にはご注意願います。
・森長可~武勇から「鬼武蔵」と称され槍術が得意だった武将
・美濃・金山城(兼山城) (続日本100名城) 斎藤正義も
・土岐高山城(美濃・高山城) 平井光行・平井頼母
・妻木城 妻木頼忠は明智一族として戦国の世を生き残る
・御嵩城 小栗重則と小栗教久 御嵩城の戦い
・明智長山城(美濃・明智城) 明智氏の本拠地 歴史と駐車場など
・久々利城 久々利頼興 土岐悪五郎康貞が築いた城
・「尾張・美濃」にある戦国史跡跡オリジナル地図(Googleマップ)
コメント