福島県 二本松城跡 少年隊像
お城

福島県 二本松城跡 少年隊像

戊辰戦争の激戦地、二本松城
二本松藩では、薩長軍が白河口から攻めてくるであろうと
藩士の主力部隊は出陣し、城下には老人子供ばかりが残っていた。
薩長軍がなだれ込んできたとき、応戦した隊士の中に12歳以上の少年たちも含まれていた。
丹羽左近率いる大壇口守備隊で大砲方銃士隊木村銃太郎指揮下の少年25名は、
木村道場の砲術熟生であったが、薩長軍とは人数の少なさや兵器の古さから
太刀打ちできずほとんどが戦死した。会津藩の白虎隊と並び戊辰戦争の悲劇の一つである。

JR二本松駅から歩くと一山超えた麓から城域となる。(ここまでで汗をかく)
大手門右手に5代藩主丹羽高寛が藩士の戒めとして刻んだ戒石銘がある。

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投稿者

大阪府




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