岩手銀行赤レンガ館
史跡

岩手銀行赤レンガ館

〒020-0871
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2−20所在の岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館です。
国の重要文化財です。
【紹介】
銀行赤レンガ館(いわてぎんこうあかレンガかん)は、
岩手県盛岡市中ノ橋通一丁目に所在する銀行建築です。
1911年(明治44年)に盛岡銀行本店として完成し、
2012年まで1世紀余りにわたり銀行として使われたのち、
2016年に多目的ホールおよび創建当時の館内の模様を展示する施設としてオープンしました。
1933年、盛岡銀行は営業免許の取り消しとなります。
1936年、岩手殖産銀行(1960年、岩手銀行に商号変更)が買い受け、同行の本店となります。
1983年、岩手銀行は盛岡市中央通に本店ビルを新築し、これまでの本店は中ノ橋支店となります。
1994年12月27日、「岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館」の名称で、
現役の銀行建築として初めて国の重要文化財に指定されました。
岩手銀行赤レンガ館の館内は無料の「岩手銀行ゾーン」と
有料の「盛岡銀行ゾーン」からなります。
岩手銀行ゾーンは、営業室を改装した多目的ホールや、
盛岡の産業・商業の歴史を紹介するライブラリー・ラウンジが設けられています。
盛岡銀行ゾーンでは応接室や、
開業当時から使われている金庫室、重役室に支配人室などを公開。
八角形のドーム型天井や、
壁面及び階段装飾など意匠をこらしたデザインは必見です。
岩手県の金融史を紹介するコーナーや、
建物の歴史や構造を映像で紹介するシアターもあります。
<定休日:火曜日>
<入館時間:午前10時から午後5時(最終入館は午後4時30分)>
<電話:019-622-1236>
<入館料:300円(有料ゾーン)>

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投稿者

神奈川県




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