臺谷戸稲荷の森(だいやといなりのもり)・かながわ名木100選
神奈川県藤沢市大庭にあります。
看板から引用させていただくと、
中央に稲荷神社が鎮座する小さな森となっています。
この辺りの台地上は臺(だい)、
北側の谷は谷戸(やと)と通称される地形で、このように呼ばれています。
向かって左にある常緑高木のタブノキの大きさは、
一株約6メートルもあります。
かつては樹高が約18メートルもあったそうですが、
1996年に東側の大枝が折れてしまったそうです。
けれども今も、地上1メートルで双幹になっている
もう1本のタブノキとヒサカキ、ヤブツバキ、ケヤキ、
ムクノキ、エノキなどが混成して綺麗な森を形成しています。
昭和48年(1973)3月7日に、
藤沢市の天然記念物に指定されています。
そして、
昭和59(1984)年、かながわの名木100選に選定されています。
何だか今にも「トトロ」がでてきそうですね。
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