岩手県奥州市にある胆沢城阯
お城

岩手県奥州市にある胆沢城阯

奥州市水沢にある平安時代の城跡。
朝廷が蝦夷征伐のため度々征討軍を遣わしたが蝦夷の抵抗が激しく失敗。
最後の切り札として坂上田村麻呂を征夷大将軍に起用し、4万の兵を遣わす。
蝦夷の拠点は胆沢、当主は阿弖流為。激戦の末、遂に陥落。
田村麻呂 蝦夷の本拠地に胆沢城を造営。
敗れた阿弖流為と母礼 河内国椙山で斬首。

胆沢城は一辺が675m(方6丁)四方で土塁をめぐらした城。
現在はほとんどが田畑、写真の様に政庁跡、南門跡等の表示と
その場所の土盛りが施されている。

胆沢城の南に奥州市埋蔵文化財調査センターがあり、シアターでは
阿弖流為を主人公にしたビデオを放映。埋蔵物の展示、築地や漆紙文書は見もの。

JR金ヶ崎と水沢の中間あたりでバスはあるが本数が少ない。
金ヶ崎にはレンタサイクルもなく40分かけて歩いた。(バスより早かった)

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投稿者

大阪府




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