大分県 中津市にある中津城跡 
お城

大分県 中津市にある中津城跡 

中津城  NHK大河ドラマ「軍司官兵衛」でおなじみ。
その中津城は5重5階の模擬天守が堂々と屹ています。
これは昭和39年に最後の藩主奥平家と市民が協力して観光用に
建てられたもので、内部は奥平家歴史資料館となっています。

ところで中津城は、黒田官兵衛孝高(如水)が1588年築城を始めた
ものの度重なる戦争に出かけ完成する間もなく、関ケ原の戦い後
嫡男長政が戦功により福岡に転封となり、その後細川忠興が入封しました。
上の写真は、右側の石垣が黒田官兵衛が、左側の石垣が細川忠興が築いたもの。
黒田氏の石垣の上に乗って、城域を拡張した感じです。
黒田氏の石垣は四角い石が多く、細川氏の石垣は丸く野面積みの様です。
これは官兵衛が川上におる7世紀の遺跡「唐原山城」の石垣を持ち出し
再利用したからだそうです。細川氏は自然石を利用。
天守閣下に官兵衛資料館があるが、中身は・・・

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投稿者

大阪府




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