掛川市にある横須賀城跡。
徳川家康の家臣の大須賀氏が築いた城。
武田勝頼が支配する高天神城を攻略するため築かれた。
家康は総攻めを避け兵糧攻めをしたため、餓死者が増え遂に
城将岡部元忠は打って出て約700名が戦死した。
武田勝頼は高天神城の将兵を見殺しにしたため、家臣団の離反者が増え
遂に、天目山で自害する羽目に陥った。
この城の石垣の石はすべて丸みを帯びた、川の下流にある石、
もしくは海岸線に近く洗われた石を積んだ感じ。
車の場合は高天神城とセットで、JR・バスの場合は高天神城は掛川から、
横須賀城は袋井からそれぞれバスがある。
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