阿部屋敷(屯館・とんだて)
史跡

阿部屋敷(屯館・とんだて)

岩手県遠野市にあるカッパ淵の傍にあります。
陸奥六郡に威勢を誇った安倍一族が天喜・康平年間(1050年頃)、
から構えた屋敷で、豪壮な直屋(すごや)の母屋(おもや)には、
数十名の家族が住み、土塁と堀で囲まれていました。
八幡太座館の八幡太郎(源義家)の軍勢と小鳥瀬川を挟んで
矢を打ち合ったと伝わる的場跡があります。
安倍氏は朝廷とやがて対立し、
源頼義(源義家の父)率いる官軍との間で前九年の役で、
勢力を失い、その後安倍氏の地位の受け継いだ清原氏も
後三年の役で滅亡しました。
奥州の藤原氏当主・藤原経清と妻である安倍頼時の娘との間には
息子・清衡がおり、やがてその清衡がその地位を継承して
奥州藤原氏が興隆することとなっていきます。

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投稿者

神奈川県

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